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2019/10/17
着物を普段使いしよう!袷・単衣・絽を時期ごとに使い分け!
着物を普段から着ている方を見ると、なんだかオシャレだなと感じますよね。
そんな着物もお洋服と同じで、時期ごとに選ぶものは違うんです。
今回はそんな着物の種類と着用時期についてご紹介していきます。
【袷・単衣・絽。それぞれの着用する時期は?】
袷(あわせ)
袷の着物とはその名の通り生地を二枚合わせている着物のこと。
表と裏の生地が異なるので、着物の裾をめくってみれば一目でわかります。
10月中旬頃〜翌年4月下旬頃まで着用できます。
単衣(ひとえ)
単衣の着物とは、袷とは異なり「生地一枚でできている着物」を意味します。
単衣の着物に使用している生地は基本的に袷の着物と同じなのですが、裏地が付いていないので軽くて涼しいのが特徴です。
5月下旬頃から初夏、9月~10月頃まで着用できます。
絽(ろ)
絽とは何本かの縦糸を撚り合わせ(ひねりあわせ)つつ横糸を入れて織った織物のことで、他の素材に比べて織り目が荒く、透け感があるのが特徴です。
着物に手を入れてみて、ストライプの様に透けたらほぼ絽の着物ということになります。
6月下旬~8月まで着用できます。
時期によって着る着物も変わります。
お洋服の様に着物も使い分けて、
みんなから一目置かれる
オシャレさんになりましょう。
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