雛人形によって、お顔の感じが違い印象も変わります。
これは買い手の好みになるかと思いますが、いろいろ見比べて好きなお顔の雛人形を購入しましょう。
大きく分けると、職人手づくりのお顔と、型から抜いたお顔の2種類があります。職人手づくりのお顔には、髪の生え際やまゆに細かい技が光りますよ。
最近は、小さいお子様も怖がらないよう、かわいいお顔立ちで作っている雛人形も増えています。
2020/01/20
3月3日のひな祭り。
雛人形をこれから用意するというご家庭も多いのではないでしょうか?
お店にはたくさんの雛人形がありますが、どれも同じように見えてしまい悩んでしまいますよね。
そんな時に、雛人形を選ぶポイントを抑えておけば選びやすくなるはず。
そこで今回は、雛人形選びのポイントをご紹介します。
雛人形によって、お顔の感じが違い印象も変わります。
これは買い手の好みになるかと思いますが、いろいろ見比べて好きなお顔の雛人形を購入しましょう。
大きく分けると、職人手づくりのお顔と、型から抜いたお顔の2種類があります。職人手づくりのお顔には、髪の生え際やまゆに細かい技が光りますよ。
最近は、小さいお子様も怖がらないよう、かわいいお顔立ちで作っている雛人形も増えています。
人形の衣装は物によって違いがあり、安いものは生地が薄かったり、素材が安っぽいことも。
できるだけ衣装に厚みがあり、良い素材を使っているものを選びましょう。
女雛(めびな)を横から見せてもらうと、衣装の厚みの違いがわかりやすいですよ。
生地には、主に絹、化学繊維と絹が混ざったもの、化学繊維の3種類があります。
化学繊維にはてかりやごわつきがあり、正絹にはなめらかな光沢と柔らかさがあるのが特徴です。
予算に限りがある場合はある程度の妥協が必要ですが、その場合でも裁縫や仕立てはきちんとチェックしましょう。
男雛(おびな)や女雛(めびな)の両端に飾ってある橘や桜の土台、菱餅の素材、さらにはお道具もチェックしましょう。
こういった細かい部分も見ておき、納得したうえで買えば、後々になって後悔することがありません。
ただし、お道具などの小物は後から追加したり交換することもできるので、こだわり過ぎず、あくまでも男雛と女雛をメインに考えて選んでくださいね。
ケースにもガラス製とアクリル製があります。ガラスは割れる可能性があるので、小さいお子さんがいるご家庭や引越しの予定がある場合、床に直置きする場合はアクリル製がおすすめです。
収納状態もチェックが大切。お人形の保存に一番いいのは1体1体をそれぞれの箱にしまうことです。
七段飾りなど大きいものを購入するときは、収納場所についてもきちんと検討してくださいね。
高温になる場所や湿気の多い場所は避けましょう。最近では、購入したお店で保管してくれるところもあるようなので聞いてみるのもいいでしょう。
いかがですか?
大切なお嬢様への贈り物である雛人形。
毎年出すものですから、しっかりと納得するものを選んで綺麗に飾り、お嬢様も楽しめるひな祭りにしましょう。
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