ブログ
2019/11/07
もうすぐ七五三!神社選びのポイントや参拝の際のマナーを知ろう!
もうすぐ七五三ですね。
初めての七五三だと神社選びに迷ってしまったり、その後の参拝はどうしたらいいのか分からないこともあるはず。
なので今回は神社選びの時に大切なポイントや、神社で参拝をする時のマナーをご紹介します。
【神社選びに大切なポイント】
七五三の神社を選ぶ際、有名な神社や大きな神社がいいなどのこだわりが特にないという方も多いはず。
そんな場合はお参りしやすいかどうかを基準に考えましょう。
お参りしやすさを判断するポイントは3つ。
◯駐車場がある神社
ご家族・ご親戚など大勢で移動するなら、神社に駐車場が完備されているか、または近くに駐車場があるかを調べておきましょう。
お子さまの体力だと、着物を着ての電車移動は疲れてしまいます。
◯自宅・実家から近い神社
慣れない着物や行事でお子さまは疲れてしまうので、お参りが終われば早めに着替えさせてあげましょう。
そうなると自宅か実家に近い神社が便利ですよね。
◯「鳥居から拝殿までの距離」が短く、歩きやすい神社
慣れない草履をはいて歩く距離が長くなるほど、お子さまは疲れてしまいます。
せっかくの晴れ着も汚れやすくなるので、境内が歩きやすいかどうかは重要です。
【神社で参拝するときのマナー】
まずご両親が神社の参拝マナーを身につけて、七五三当日にはお子さまのお手本になれると素晴らしいですね。
◯鳥居の端をくぐり抜ける
神社に入るにはまず鳥居をくぐりますが、この鳥居をくぐると神さまの領域に入ることになります。
服装が整っているか確認し、真ん中は神さまの通り道なので鳥居の左右どちらかの端を通り抜けましょう。
◯手水舎(てみずや)でお清めを
神さまにお祈りする前に、手水舎で心身を清めるつもりで手を清め口をすすぎましょう。
一度水をすくったら全ての動作をその一杯の水で行います。
- まずは、柄杓(ひしゃく)を右手で持って、水を汲んで左手にかけます。
- 次に柄杓を左手に持ち替え、右手に水をかけて清めます。
- また右手に持ち替え、左手で水を受けて口をすすぎ、再び左手に水をかけて清めます。
- 最後に、残った水が柄杓の柄を伝うように柄杓を立てます。
- 流し終えたら元の位置に戻します。
◯二拝・二拍手・一拝の作法
- 90度のお辞儀を二回(二拝)します。
- 胸の高さで手を合わせ、二回拍手(二拍手)をして祈ります。
- お祈りしてから、最後に再び90度のお辞儀(一拝)をします。
お子さまの大切なイベントであり、ご両親にとっても大切な記念日。
七五三を行った神社も、
お子さまの為にマナーを覚えたことも、
すべてが大切な想い出になりますよ。
フォローして頂くとブログの更新を見逃しません。
質問も受け付けています。
Instagram:kanemata_isyouten
Twitter:@Kanemata_Isyou
Facebook:カネマタ衣装店
< PREV | 一覧に戻る | NEXT > |