ブログ
2019/10/29
七五三の母親!適した着物はどの種類?色はどんなものが良い?
七五三はお子様の衣装はもちろんですが、お母様も着物を着ることが多いですよね。
あまり着物のことを知らないと、七五三に適した着物の種類がわからないですよね。
今回は七五三のお母様に適した着物をご紹介していこうと思います。
【七五三のお母様に適した着物の種類は?】
七五三は『正式な行事』。
その為、母親が着物を着る場合も着物の格を合わせます。
七五三などの正装が求められる場では、
◯訪問着
◯色無地(いろむじ)
◯付下げ(つけさげ)
の着物が適しています。
訪問着と付下げは洋服で言う『フォーマルドレス』の格と一緒で、色無地もそれに準ずる着物とされています。
着物の種類の違いについてはこちらのコラムをご覧下さい。
【七五三のお母様にふさわしい着物の色は?】
七五三の母親の着物は、濃い色合いのものよりも、淡いピンクや水色、クリーム色といった明るい雰囲気の色を選ぶ人が多いようです。
肌の色や年齢によってはパステルカラーが似合わない人もいるので注意が必要です。
たとえば、色黒の方の場合はパステルカラーは不向き。
顔の色と着物の色が合わず、浮いてしまいます。
【七五三のお母様にふさわしい着物の柄は?】
着物には四季それぞれの絵柄があります。
七五三は秋なので、新春や春の絵柄は季節外れになってしまいます。
秋を描いた柄は紅葉や実みなど趣があって素敵ですが、そうなると次は他の季節に着ることができません。
なので季節に関係なく着られる柄がオススメです。
七五三の主役はお子様ですが、ご両親の服装も気になるところですよね。
ご家族の皆様で格を揃えて、七五三を楽しみましょう。
フォローして頂くとブログの更新を見逃しません。
質問も受け付けています。
Instagram:kanemata_isyouten
Twitter:@Kanemata_Isyou
Facebook:カネマタ衣装店
< PREV | 一覧に戻る | NEXT > |