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2019/10/05
振袖を楽しもう!!振袖の成人式以外での出番は??振袖の種類は??
振袖と言えば成人式というイメージですよね。
ですが、成人式以外でも振袖を楽しめる機会はあるんです。
着用するシーンによって振袖の種類も変わってきます。その違いを知ると、振袖をより一層楽しめますよ。
振袖の由来や種類は?
〇振袖の由来
振るという行為に呪術的な意味があることから、袖を振るという仕草から神の御加護や厄祓いを願い、門出の日に身を清める意味を持つと考えられています。振袖には幸せを願う気持ちが込められているのです。
〇大振袖
袖の長さが約115cmで、結婚式の花嫁や、成人式で着用されるのが一般的です。
〇中振袖
袖の長さが約105cmで、結婚式に出席する時など正式な儀式の場で着用されるのが一般的です。
〇小振袖
袖の長さが約85cmで、パーティーなど気軽に礼装を楽しみたい時に着用されるのが一般的です。
振袖の出番、着る場所は?
〇振袖を着る場所など
成人式以外でも着用シーンはあります。
結婚式や披露宴、結納、卒業式では袴と合わせてイメージを変えたり、各種パーティーや祝賀会などにも、お茶会や展示会などにも広く活用することができます。
〇結納、参列などに
結納は現在では行われる方は少なくなってきました。しかし結婚式の参列者として参加する際は絶好の機会です。
このような改まった日は着物で格式をもたせることができます。結婚式の披露宴などパーティーには着物で花を添えてみることもできるはず。
レンタル衣装の場合、成人式の時よりもお値打ちにレンタルすることもできる場合が多いです。
日本に昔からあるお着物の振袖。
是非とも手間を惜しまず、着る機会があれば、そのチャンスを活かして普段とは違う自分を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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