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2015/08/02
七五三の由来 【3歳】
こんにちは!
今日は七五三の由来 3歳編 をお届けします。
七五三はそもそも7歳、5歳、3歳それぞれの年齢で別々の
異なった行事なんです。七五三で一括りではなく、
しっかりと意味があるんです!
まず3歳では主に女の子の行事として(最近では男の子が行うこともあります)
「髪置きの儀」とされています。これは数え年3歳(満年齢2歳になる年)に行われますが、
正直、髪置き???ってなると思います。
調べてみると、江戸時代では3歳までは髪の毛を伸ばさず、剃る習慣があり、
それを終了する儀、ということです。
つまり、髪置きの儀を行った後から髪を伸ばしていたということのようです。
今では考えられませんが、当時はそういう風習があったんですねー!
すごく簡単にですが、お分かりいただけたでしょうか?
次回は5歳編をお届けしたいと思います。
カネマタでは七五三の衣裳、写真や着付けなども承っております。
地域最大級の品揃えで皆様をお迎えできますので、
ご検討中の方はぜひ1度ご来店いただければと思います。
こちらの写真は実際に撮らせていただいた写真です!
とても自然な表情で、楽しく撮影することができました。
ではまた次回、お会いしましょう!
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