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2019/10/31
冬の着物!!寒さ対策はどうするの??
初詣や新年の挨拶など、冬に着物を着ることも多いですよね。
着物は襟元や袖口が広く開いていますので、冷たい風で体が冷えてしまいます。
そんなお悩みが解決できるように、今回は着物の寒さ対策をご紹介していきます。
【着物の寒さ対策】
◯インナー
着物を着用する場合のインナーあまり厚手は着られませんので、ヒートテックのような長袖や七分袖の保温吸湿性の高いインナーを中に着ましょう。
脇から入ってっくるスース―した空気もかなり遮断されます。
ただ、後ろの首回りが着物の襟足から出ないように深く開いているものを選ぶようにしましょう。
襟足からシャツが出ていたりしたら、着物特有の色っぽさも台無しなってしまいます。
そしてこの上から、襦袢、長襦袢、着物と、通常どおり重ねて着ます。
◯足元
冬に履く足袋であれば裏地がネル生地のものがおすすめです。
普通のものと比べると、生地に厚みがあります。裏地も起毛になっていてあたたかいですよ。
手持ちのタイツ・ストッキング・レギンスなども防寒対策として役立つアイテムです。インナーとしてはいておけば素足に足袋の状態よりも断然あたたかいです。
最近は足用のカイロも売っていますので、冷え性の方はそちらを活用するのもいいですね。
寒そうに思われがちな着物ですが、色々な工夫をして寒さ対策をしましょう。
しっかり寒さ対策をして、冬も着物を楽しみましょう。
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