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2019/11/19
成人式での振袖の着崩れに役立つ対処法!
一生に一度の成人式。
みんなと楽しんでいるうちに、振袖が着崩れてきてしまうことはよくあります。
久しぶりに会ったお友達と写真を撮る時は、振袖も綺麗な状態でバッチリ撮りたいところ。
そんな時に役立つ振袖が着崩れてしまった時の対処法をご紹介します。
【振袖が着崩れした時の対処法】
◯襟が浮いてしまった
1. まず下になっている衿(右側)を直します。左側の帯の上部分に開いた箇所(身八つ口)から左手を着物の中に入れて、内側の衿の部分を引っ張り補正します。
2. 次に上の衿(左側)を直します。 衿を下にたどって行くと、帯の下に出ている着物を折っているところ(おはしょり)につながります。 それを引っ張り整えます。
◯おはしょりがたるんだ
まずは、たるんだ部分を帯の下に入れ込みます。
左右の幅が同じになるように両手で整えましょう。
◯上前が下がってきた
おはしょりの下に腰紐が通っているので、 そこに上前の下がってしまった部分を入れ込んで長さを調整します。
◯おしりの部分がダブついてきた
長時間座っていると、後ろ身頃のお尻のあたりがたるんでくることがあります。
手でたるんだ部分をなで上げ、おはしょりの下の腰紐に挟み込んで下さい。
◯長襦袢から袖が出てきた
振袖と長襦袢の袖を合わせて両手で引っ張るように持ち、袋状になっている方を下にして2〜3回振るときれいに収まりますよ。
成人式は貴重な人生に一度の体験。
そんな日の為に悩んで選んだ振袖も、しっかり綺麗に写しておきたいですよね。
これから先も大事なものになる写真。
当日は大切な人達とたくさん撮っておいてくださいね。
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