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2019/11/02
和装の結婚式!後悔しない白無垢の選び方!
最近人気のある和装の結婚式。
素敵な白無垢を選ぶ時、どこを見て選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
今回はそんな白無垢の選び方をご紹介していきます。
【白無垢を選ぶ時に見るポイント】
◯生地
白無垢の生地について大きく区分すると「正絹」「化繊」の2つに分けられ、それぞれの特色で印象が変わってきます。
正絹(しょうけん)
正絹とは天然シルク100%の生地で、色合いは真っ白ではなくアイボリーのような 温かみのある白色(生成色)。上品な光沢と、着心地の良いしなやかな柔らかさが 特徴です。
また化繊に比べて着崩れしにくく、また温かい風合いでお顔なじみが良いことも魅力の白無垢です。
化繊(かせん)
化繊とは「化学繊維」の略称で、ポリエステルなど人工の素材のことを指します。人工的に作られているので均一に真っ白な色が特徴的な化繊の白無垢。
純白で美しい衣装ですが、光を反射してしまい写真では柄が見えにくくなってしまうので、前撮りで借りる際は正絹のほうが無難かと思います。
化繊は正絹に比べて少し生地が固めですが、正絹と比べてお値段がリーズナブルなところも人気の理由です。
◯柄と縁起担ぎ
着物に描かれた柄にはそれぞれ意味が込められています。
白無垢の柄に好んで使われる縁起が良いとされるものをいくつかご紹介します。
鶴
日本では、鶴は長寿の象徴とも呼ばれていて縁起の良い生き物といわれています。
また、鶴は夫婦の仲が良く一生を共に過ごすともいわれているので、結婚式のお衣裳にはふさわしい柄です。
鳳凰
鳳凰は中国古来の伝説の生物のことで、平和の象徴といわれている生き物です。
日本においても広く好まれ、今でも縁起の良い象徴とされています。
菊
菊はその昔、漢方薬として使われていたことから、不老不死や無病息災などの縁起の良い意味が込められています。
大輪の菊は白無垢を華やかに演出してくれるので、おすすめの柄です。
せっかく白無垢を着るのなら、自分のお気に入りを見つけたいですよね。
ポイントを押さえて最高の一着を見つけましょう。
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